【親目線】子供がひきこもりになってしまった場合の対応法

こんにちは、元ひきこもりエンジニアのさくです。

突然ですが僕は学生の頃、合わせて3年程引きこもっていました。

子供がもし引きこもりになった場合には親御さんの向き合い方で子供の今後の人生を左右する可能性もあります。

そこで元引きこもりの僕が考える、子供が引きこもりになってしまった場合の向き合い方を引きこもり目線で説明していきます。

※個人の経験や主観が入っていますので、万人に当てはまるわけではありません。

引きこもり相手にやってはいけないこと

外に出ることを強制する

これは最初に子どもが引きこもってしまった場合に一番やりがちです。

一度子どもが引きこもってしまうと反対の声は全く響きません。

むしろ子どもとの関係を悪化させてしまう可能性があるので注意していただきたいです。

一時的なサボりではない場合、本人しか自分変えることができないので強制するのは絶対に辞めましょう。

罵倒する

外に出ないことに対して叱ったりするのも、引きこもりを悪化させてしまいます。

引きこもってしまった場合は、身近な親しか味方になれる人はいません。

子どもがどういう気持ちで引きこもってしまったのか考えたり話し合って今後を考えていきましょう。

気にかけすぎる

子どものことが心配で気にかけすぎると逆にうざがられる可能性もあります。

特に男の子の場合はこの傾向が強いでしょう。

最初は子どもが引きこもってしまった驚きが隠せないと思いますが、まずはつかず離れずで様子をみてみましょう。

家庭環境を悪化させる

子どもは両親の仲など家庭環境に敏感です。

引きこもっていても普段から話しやすく食事を一緒に食べれるような家庭環境を作ることが大切です。

引きこもっていても親との関係が良ければ社会復帰も遠くはありません。

子供の引きこもりの原因を考えて対応する

子どもが引きこもってしまった場合には、必ず何か原因があるはずです。

例えば、

・学校が嫌い
・家庭環境が良くない
・体調が良くない
・何かに熱中しすぎている

などの原因があります。

僕が引きこもった理由としては、
ネットゲームにハマっていたことと
自律神経失調症で朝起きれなかったことが原因でした。

原因を推測して対応方法を考えていきましょう。

学校が嫌い

学校が何らかの理由で嫌いな子どもは少なくないはず。

その多くは同級生や先生との人間関係である可能性が高いと思われます。

学校の人間関係が上手くいっていない場合は、子どもと話し合って転校を考えるのが良いでしょう。

家庭環境が良くない

両親の喧嘩が絶えなかったり、片親であまり面倒が見れない場合も子どもの精神に悪影響を与えてしまうことも。

両親の仲が悪かったり片親の場合は、子どもとの交流が少なくなっていたりして子どもに孤独感を与えている場合が多いです。

一緒に過ごす時間を大切にするなど、今までとは違った対応をして様子を見ていく方法が良いと思います。

実際に僕の両親は小学生のときに離婚していて母子家庭でした。
そのため親と接する機会が少なかった記憶がありますが、親との時間が少なく無意識にゲームに熱中してさみしさを紛らわせていたのかもしれません。

体調が良くない

体調が悪いことを子どもが訴えているのであれば、1度病院で診てもらいしばらく休ませてあげましょう

体調だけが原因なのであれば病気が治れば再び外に出られる可能性が高いです。

引きこもりになった後には精神的なものからか体調が悪くなることは頻繁にあります。

実際に僕も引きこもっている間は昼夜逆転して日光にあたらず、運動不足が原因で様々な身体の不調が起きていました。

物事に熱中しすぎている

子どもが熱中していることが将来の職業に繋がりそうか考えてみるといいです。

何かに熱中するということは専門的な技術や知識を身につけられる可能性でもあります。

たとえばゲームに熱中しているのであれば現代ではeスポーツと呼ばれており、プロゲーマーが多数誕生しているのでeスポーツの学校を勧めるのもありです。

僕が引きこもっているときにはパソコンでネットゲームを1日中していましたが、
ネットでゲームのことをひたすら調べたりタイピングの上達などのおかげで今のITエンジニアという仕事が選択肢になり実際にエンジニアになることができました。

このように引きこもり時代に熱中していたことが得意なこととなり、仕事の選択肢が増えて将来的に有利に働くことも充分あります。

引きこもりにもメリットがあることを知る

子どもが引きこもりになってしまったとき、特に心配するのが子どもの将来についてだと思います。

実際に引きこもっていた僕が引きこもりを克服した今となっては引きこもっていて良かったとさえ思います。

たとえば個人的に引きこもって良かったと思うことは以下のとおりです。

・好きなことばかりに時間を費やしていたからこそ今を頑張ろうと思える。

・対人恐怖症になったからこそ人間関係に敏感で人に共感できるようになった。

・引きこもりでパソコンを触っていたからこそ今のエンジニアという職種につけた。

・引きこもりで劣等感を感じていたからこそ人より努力しようと思えた。

引きこもりだからこそ人とは違う個性が生まれることもあると思っていますので、必ずしも引きこもりだから悪いことばかりということはないはずです。

むしろ自由な時間が人より多いので突出したスキルを身につけることだってできるのです。

引きこもり支援センターに相談してみる

子どもが引きこもりになってしまっても、周りに経験者がいない場合が多いので相談できる人がいないことも多いと思います。

そんなときは厚生労働省がひきこもり対策推進事業を行なっていて、全国にひきこもり支援センターを設置しています。

一度気楽に相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ひきこもり経験者の視点で、ひきこもりの子どもとの向き合い方を書いてみましたが、
少しでもひきこもりを理解してお子さんを応援できる親御さんになっていただけることを願っています。

僕のようにひきこもりを克服して社会に復帰するには、最終的に本人次第な部分もありますがサポートできることは数多くあると思います。

一番は見守ってくれて気楽に相談ができる親御さんになることだと感じています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です